忍者ブログ
2008.12.18ブログ初挑戦!…ってそんな騒ぐことじゃないか…
カレンダー
                       
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
                       
最新コメント
                       
最新トラックバック
                       
プロフィール
                       
  • HN:
  • comecome
  • 性別:
  • 非公開
  • 職業:
  • ひ・み・つ…です!
  • 趣味:
  • 観賞
    自己紹介:
    なんかね…暇だったんです。ネットゲーとかもね、いろいろ(?)やりましたけど、今はね携帯ゲームに何故かはまってしまいました。全然関係ないけど、何でも見るのは大好きです。天気のいい日は、一日中ぼーっと空見てるってのも好きです!(時間ないから、そんなことそうそう出来ませんけど…)芝居とかスポーツとか見るだけなら好きです。ホント見るだけなんです。
    ブログ内検索
                           
    ぶろぐリンク
    自分のブログを貼ってます。
                           
    月まとめ
                           
    最古記事
                           
      (12/18)
      (12/18)
      (12/18)
      (12/18)
      (12/18)
      (12/18)
      (12/19)
      (12/19)
      (12/19)
      (12/20)
    RSS
                           
    お知らせ…かな?
    座席表リンクの目録…みたいのです…。 付録〆の座席表?

    座席表1赤坂ACT、新国立、サンシャイン、銀河、本多、青山、パルコ、紀伊国屋、日生、Bunkamura、世田谷、クリエ、新橋演舞場、サンモール、歌舞伎座、青山円形劇場

    座席表2グローブ座、俳優座、四季、博品館、芸術劇場、レッド、明治座、三越、帝劇、前進座、パルテノン、彩の国、宝塚、ル テアトル銀座、築地本願寺、草月ホール、吉祥寺シアター

    西方面の座席表シアターBRAVA!、ドラマシティ、梅田芸術劇場、なんば新歌舞伎座、グランド花月、京都南座、大阪松竹座、名古屋御園座、博多座、宝塚大劇場・バウ、北九州芸術劇場、名鉄ホール、オリエンタル劇場、IMSホール、西鉄ホール、アルカスSASEBO

    四季の座席表<東京>春、秋、自由劇場、海、キャッツシアター<名古屋>ミュージカル劇場<大阪>四季劇場<福岡>シティ劇場<京都>京都劇場<その他>チケット予約、問い合わせ

    伝統芸能系?国立、演芸、能楽、文楽、おきなわ、梅若、観世、宝生。HPのみ☆十四世喜多六平太記念。おまけ・能楽堂サーチ

    その他地方劇場りゅーとぴあ、嘉穂劇場

    期間限定モノ☆☆☆特殊な座席の公演(自分が知っているのだけ)
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    起きたら書く…そう書いて
    結局、この時間になっちゃいました。

    さて本題。
    昨日、ほぼ一日かけて
    昼の部観てきました。

    演目は五重塔と海神別荘。
    五重が幸田露原作
    海神は泉鏡花作です。

    五重塔…これ、わっち以前どっかで見てます。
    なんかねぇ、えらくテンポが悪く感じました。
    場転が多かったせいか、間が悪いのか。
    なんか、いまいちでした。

    ……………寝なかったけど。

    でお昼を挟んで海神。
    食後のせいで、眠気に夢うつつ。
    ちょっち、寝ちゃいました。

    演出は凝ってましたよ。
    バックミュージックが
    生のハープ。

    美術が…これ、今知りましたけど
    天野喜孝だったんですね。

    幻想的な雰囲気はとっても醸してましたけど

    なんか、変な感じでした。

    海神の公子を海老蔵、
    美女を玉三郎

    実のところ、わっち海老さん観るの初めてですわ。
    普段どんな演技なのか知らんので
    なんとも何ですけど…。

    歌舞伎の舞台で、ある意味現代劇を観たわけで
    それはいいんですけど
    なんかね、歌舞伎芝居の中ひとり現代劇って感じで
    すっごい違和感感じたんですよ。

    テンポは歌舞伎テンポなんだけど
    海老さんだけ言葉が現代劇。

    演出なのかとも思ったんだけど、
    だったら海の住人全てがそうじゃなきゃ
    違和感だらけだし…。

    よくわからん。

    玉さんは美しかったです。
    キラキラでした。
    海老さんも立ち姿かっこよかったし
    発声も良かったですけどね。

    話がとっぴだったなぁ。
    このお話、詳しく知らないんですけど
    解説と観てきたお芝居の内容からすると

    海の幸を海神にお願いした村人に
    見返りとして美女を差し出させた。

    つまるところ、人身御供ですな。
    海の神様に豊漁を祈願して
    村一番の美しい娘を人身御供に差し出したと。

    で、その娘は海の公子の嫁として迎えられるんだが
    娘は海に沈んで死んだと思っていたのに
    生きている。生きているならせめて無事であることを
    家族や村の人に知らしめたいと
    望郷の念を語るけど、
    公子はそれは意味がない事だという。
    なぜなら、娘の姿はすでに人でなく
    大蛇だからだと。
    しかし、そう見えるのは人の目にだけであって
    娘は今も美しい姿のままだと。

    疑うなら村へ帰ってみればいいと言われ
    村に帰る娘。
    しかし、その姿はやはり人でなく
    深い失意のうちに公子の元へと戻ってくる。

    これでわかったろうという公子に
    娘はこれはあなたの呪いだと
    さらに失意に暮れる。

    その様に怒った公子は娘を殺そうとする。
    最初は、他の海のモノに処刑させようとするが
    娘が殺すなら自分の手でしろと言うので
    公子自ら剣を手に娘を刺し貫こうとした

    …ここ、ここです。
    この瞬間、いきなり娘は恋に落ちるんです。

    …とっぴです。

    セリフに「初めてあなたを見た…」
    みたいなのがあったんですけど…

    今まで散々話してたじゃん!って感じで
    恋に落ちるのがとっぴ過ぎ。
    体のいいことに、そしたら陸での事は
    全部忘れたそうな。

    この言葉に、公子は剣を引き
    めでたく二人は結ばれると…。

    こんな話でした。

    目で見る世界は美しかったし、
    演出も歌舞伎とは一味もふた味も違ったけど…

    テンポの合わない現代劇を観たような…
    なんか、消化不良気味の後味でしたね。

    観に来ていた、奥様方は楽しそうでしたけど。

    海神だけ書くのも何なんで
    五重も書いときますと

    さるお寺で五重塔建立が行われる事になった。
    五重塔建立が出来るのは職人と生まれたからには
    一生の大仕事。
    是非にと日参する大工が一人。

    実はこの大工、五重塔建立を任された大工の兄弟弟子。
    任されたほうは日参する大工の腕を認めているので
    何かと世話を焼くし、気にかけている。
    一方日参する大工は仕事がバカ丁寧なせいでのっそりと
    あだ名され、その手の遅さで仕事の出来ない奴とみなされていた。

    日参すれど、いつも門前払いの大工は
    たまたま、忍び込んだ敷地内で上人と合い
    話をする事ができた。

    出すぎた真似だとわかっているが
    職人と生まれたからには、
    一生に一度、あるか無いかの大仕事
    やり遂げてみたいと一心に言い募る。

    上人も日参する大工の仕事を見て
    その腕の確かさを認めた。

    そこへ上人のお勤めが終わるのを待っていた
    任された大工が来合わせ
    上人は、二人で話し合ってどうするか決めろと申し渡す。

    はじめ二人で力を合わせ建立しようと
    申し出る任された大工に対し
    日参大工は、自分は諦めると申し出る。
    それじゃ、自分の男が立たないと任された大工が尚も言い募るが
    ひとつの仕事を一緒になんて、自分には出来ないと
    頑なに辞退する日参大工に、江戸っ子です。
    職人です、気が短い任された大工は怒ってしまう。

    しかし後日、ささやかな酒宴の場に
    任された大工が日参大工を呼び出し、
    事のいきさつを上人に話したところ
    それなら自分が決めようと
    結果、日参大工に塔を依頼する事になったと
    この間の仲直りをしようとこの場を用意したのだという。

    日参大工は、涙ながらに感謝するも
    良かったのはここまで。
    任された大工が五重塔建立のために
    準備したあらゆる資料やら何やらを
    良かったら使ってくれと差し出すも
    これを日参大工は拒んでしまい
    再び、任された大工を怒らせてしまう。

    ここで、ひとつの約束が生まれる。

    自分ひとりで立てるってんならそれでいい。
    けどな、ちょっとでも揺るぐものでも造ってみろ!
    その首、俺が切り落としてくれる!

    はなから、そのつもり。自分もはじは知っている。



    そして、建設が始まるが
    日参大工に不満を持つものが続出で
    作業に支障をきたす。

    そんな中、任された大工の弟子が
    日参大工を刺してしまう。

    …なんで、こう短気なんでしょうねぇ。

    一命は取り留めたけど絶対安静。
    しかし、日参大工は一日とて
    現場を離れるわけにはいかないと
    現状をせつせつと妻に語る。

    こうして完成に漕ぎ着けた五重塔。
    しかし、お披露目を前にした夜、
    物凄い風雨と雷に寺関係者はオロオロするばかり。

    日参大工いわく、
    この程度の風雨におれっちの建てた塔はビクともしねぇと
    取り合わない。

    そして、この風雨と雷の中、塔の姿を見守るモノがひとり。
    最初建立を任された大工である。

    任された大工いわく
    お前の建てた塔がこの風雨の中、
    少しでも揺らいだらその首とってやろうと見張っていたが
    流石だ、揺れるどころかかわら一枚ビクともしない。

    と、はれて二人は仲直り。
    お披露目の日、両家族が上人に呼ばれ
    みなの前で、この塔の完成は二人が力を合わせたからだと
    これからもいつまでも、そのようにあれと諭して
    めでたしめでたし。

    配役は日参大工、名を十兵衛 勘太郎
    任された大工 名を源太 獅堂
    他に日参大工の妻を春猿
    上人を市蔵

    いやぁ~、勘太郎
    声とかお父さんに似てきましたねぇ。
    ところどころ、ありゃ?勘三郎とか思っちゃいました。
    重みは違いますが…。

    獅堂は…最初気づきませんでした。
    歌舞伎の獅堂は初見かな?
    結構堂々と…って言い方変ですけど
    貫禄ありましたよ。
    もっと年配の方がしてるのかと思ったくらい。

    けど、テンポが…
    役者それぞれのテンポが違ったんですかね。
    なんか、間が悪い感じだった。

    全然関係ないんですけどね。
    寺の建物って、宮大工が建てるんじゃないんですかね?
    明治の頃には、普通の大工が建ててたんですかねぇ。

    芝居そっちのけでそんな事考えてましたよ。
    今でも西の寺社仏閣って宮大工が修繕してるんでしょ?

    なんかのテレビで宮大工が不足して
    修繕に時間がかかるとかやってた気がしたんだけど…
    あれ、お宮だけなのかな?
    寺はでぇくがしたのかし?

    後で調べよう。

    ま、そんな感じでした。

    夜の部は下旬に観に行くんで
    その時は歌舞伎の海老さん観られそうだし
    海老さん感想はもう少しましなもの書ける…かも?

    7月は結構観に行くので
    お金がないなぁ。

    あと3本(これ以上予定が入らなければ)
    がんばろう。

    拍手[0回]

    PR
    この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    メールアドレス
    URL
    コメント
    パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    この記事へのトラックバック
    この記事にトラックバックする:
    ≪BACK| <HOME> |NEXT≫
    色見本n


    原色 和色  洋色    パステル   ビビット
    ひこたま
      お話してあげて
                           
    一言占い
      画面をクリックすると…。
                           
    今日の絵本
    無料絵本です。 読んで癒されてみては?
                           


    カウンター
                           
    画像を食るひつじ
                           
    携帯バーコード
                           
    アクセス解析
                           
    ツール
                           
    お天気情報
                           
    フリーエリア
                           
    管理部屋リンク
                           
    Template by comcomeつれづれ日記忍者ブログ [PR]