2008.12.18ブログ初挑戦!…ってそんな騒ぐことじゃないか…
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ひ・み・つ…です!
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自己紹介:
なんかね…暇だったんです。ネットゲーとかもね、いろいろ(?)やりましたけど、今はね携帯ゲームに何故かはまってしまいました。全然関係ないけど、何でも見るのは大好きです。天気のいい日は、一日中ぼーっと空見てるってのも好きです!(時間ないから、そんなことそうそう出来ませんけど…)芝居とかスポーツとか見るだけなら好きです。ホント見るだけなんです。
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お知らせ…かな?
座席表リンクの目録…みたいのです…。 付録〆の座席表?
座席表1…赤坂ACT、新国立、サンシャイン、銀河、本多、青山、パルコ、紀伊国屋、日生、Bunkamura、世田谷、クリエ、新橋演舞場、サンモール、歌舞伎座、青山円形劇場
座席表2…グローブ座、俳優座、四季、博品館、芸術劇場、レッド、明治座、三越、帝劇、前進座、パルテノン、彩の国、宝塚、ル テアトル銀座、築地本願寺、草月ホール、吉祥寺シアター
西方面の座席表…シアターBRAVA!、ドラマシティ、梅田芸術劇場、なんば新歌舞伎座、グランド花月、京都南座、大阪松竹座、名古屋御園座、博多座、宝塚大劇場・バウ、北九州芸術劇場、名鉄ホール、オリエンタル劇場、IMSホール、西鉄ホール、アルカスSASEBO
四季の座席表…<東京>春、秋、自由劇場、海、キャッツシアター<名古屋>ミュージカル劇場<大阪>四季劇場<福岡>シティ劇場<京都>京都劇場<その他>チケット予約、問い合わせ
伝統芸能系?…国立、演芸、能楽、文楽、おきなわ、梅若、観世、宝生。HPのみ☆十四世喜多六平太記念。おまけ・能楽堂サーチ
その他地方劇場…りゅーとぴあ、嘉穂劇場
期間限定モノ☆☆☆特殊な座席の公演(自分が知っているのだけ)
座席表2…グローブ座、俳優座、四季、博品館、芸術劇場、レッド、明治座、三越、帝劇、前進座、パルテノン、彩の国、宝塚、ル テアトル銀座、築地本願寺、草月ホール、吉祥寺シアター
西方面の座席表…シアターBRAVA!、ドラマシティ、梅田芸術劇場、なんば新歌舞伎座、グランド花月、京都南座、大阪松竹座、名古屋御園座、博多座、宝塚大劇場・バウ、北九州芸術劇場、名鉄ホール、オリエンタル劇場、IMSホール、西鉄ホール、アルカスSASEBO
四季の座席表…<東京>春、秋、自由劇場、海、キャッツシアター<名古屋>ミュージカル劇場<大阪>四季劇場<福岡>シティ劇場<京都>京都劇場<その他>チケット予約、問い合わせ
伝統芸能系?…国立、演芸、能楽、文楽、おきなわ、梅若、観世、宝生。HPのみ☆十四世喜多六平太記念。おまけ・能楽堂サーチ
その他地方劇場…りゅーとぴあ、嘉穂劇場
期間限定モノ☆☆☆特殊な座席の公演(自分が知っているのだけ)
明日は7月歌舞伎座さよなら公演
夜の部を観る予定。
また、溜まっちゃうんで
立て続けです。
夜の部を観る予定。
また、溜まっちゃうんで
立て続けです。
新国立劇場小劇場公演
「鵺」です。
作は坂手洋二
劇団・燐光群主催で岸田國士戯曲賞受賞者ですね。
演出は鵜山仁
…新国立の芸監…だったんだ。
出演が坂東三津五郎
田中裕子(今回は女性
田中さん一人でした)
たかお鷹、村上淳
この4人だけ。
観劇日は7/18昼の回。
こちらも上演2時間強。
休憩なしで…尻が痛くなりました。
わっち、新国立小は初体験。
意外に広かったかも…
けど、イス尻痛くなるです。
いやぁ~~~~、田中裕子さんの
生舞台初見なんですけど
お上手でしたねぇ。
いい役者さんだぁ。
三津五郎は、やっぱ小さいなぁ。
最初の登場が武者姿で
着ている物のせいで、さらに縮んで見えました。
ははは。
4人の役者が鵺の声を鳴くんですけどね
たかお鷹さん、これがいい声で鳴くんですよ。
ちょっと感動。
村上淳さんは、たぶん出演者内で
1番若い役者さんですね。
う~~~~ん、下手とは言わない
言わないけど、他の役者さんが一流どこの
芸暦長々ですからねぇ。
わっち、活舌悪い役者さん
殆ど声拾えないんだよね。
最近の芝居はスピード命だから
結構、言葉が拾えなくて苦労したりするけど
今回の3役者さんは流石に
拾えない活舌じゃ無かったから
目立ちましたね、村上さんの活舌は。
舞台装置はいたってシンプルだった。
全ての物語は水辺で展開する。
(全部、水辺ってのは語弊あるかな
最後は、川の下らしいから)
お話は、能の鵺の時代から始まり
現代(ってもわっちは昭和期ぐらいに思えた)
に移って、ラストはアジア(これがちょうど
バブル期辺りの気がする)
鵺とは、頭がサル、体はタヌキ、
手足がトラで尻尾がヘビ
…とりあえず、この舞台の鵺はそう言う存在。
つくづく思うことは、昔の人の想像力の逞しさ。
わっちじゃ、まったくそんなもの想像できないよ。
麒麟も竜も鳳凰も、星座にしたってね。
未だに星座の線を結んでみても
なんで、これで人に見えるんだぁ?
と首かしげちゃうし。
…現代人の悲しき性でしょうかねぇ。
(わっちだけ?)
観劇中、またしても変なものに
興味をそそられ…
いや、セットに岩の変わりかと思うんだが
土嚢みたいのが置いてあったんだけど
大小さまざま。
それにね、どうも顔らしきものが書かれてて…
わっち、自慢じゃないけど
視力超悪いです。
その上、鳥目気味。
つまり、暗い場所ではモノがよく見えません。
よって、錯覚かも…
と思いながらも
ずっと機会さえあれば
土嚢のようなもの眺めてました。
終焉後も舞台端の土嚢のようなものに
視線を持っていって…
やっぱり、顔だと思うんだけどなぁ。
別段、だから何だ!なんですけど。
ま、そう言うことです。
舞台の詳しい内容は
…やっぱ書けないなぁ。
主観とか入っちゃいそうなんで。
最初は平家・源氏が争っていた時代。
物語の主役は源氏側。
川べりに陣を張っている
源頼政の耳に風のような
そうでないような物悲しい音が聞こえてくる
その正体を確かめるべく、
頼政と2名の武将が川べりを
鵺退治の時の話などしながら
探索していると
頼政によって退治された鵺が
白拍子の姿で頼政の前に現れる。
…う~~~~ん、たぶん
殺された鵺は恨み言を言っていたと思うんだな。
動きが朗々、声も朗々としていたので
意識がぼやけてよくわかってないかも。
で、舟に乗って現れた白拍子は
舟に乗って消えていくんだけど
この鵺、実はツガイで
死んだのは妻
敵を討ちに(たぶん?…違うかも)
味方の武将の姿になって側に立ち
そして…三津五郎の見せ場!
早替わり。
武将の姿から一転、鵺へと変貌する。
その姿は、頭がサル、体はタヌキ、
四肢はトラ、尻尾はヘビ。
ここでちょっと追記。
鵺とは元来、トラツグミという鳥の呼び名らしい。
夜にか細い声で物悲しく鳴くのを
昔の人は気味悪がって
…と、いつしか化け物の名となったらしい。
この場ではトラツグミと呼んでいたので
鵺とトラツグミが同じものとして捉えていいのかも。
……………この先は主観になるので
書きません。
この場では、人の意識が
それぞれ曖昧だった。
鳴き声に対しても、そこに存在する人に対しても。
そして、頼政の末路に対しても。
そして時は流れ、ある雨の日に
川べりで犬を探しにやってきた男が
昔、別れた女と再会する。
……………ま、焼けぽっくりに、何とやらです。
男は、すでに結婚し子供もいるのに
再開した女に夢中です。
たびだびの逢瀬を重ね
警戒のため川べりを見回っている
男の注意も耳に入らない。
気づいたときには、時既に…。
鵺となった女と川を流れ消えていってしまう。
そして、さらに時は進み
ある企業の重役がアジアのある地域で
行方不明となった。
その地域には今まさにジャパンマネーが
大量に投入され、開発ラッシュ。
空港も地下鉄も、日本の企業が出資していた。
その妻は、部下だった者と夫を探して回っている。
しかし、部下はどうも何かを隠している様子。
真剣に夫を探していると思えない妻は
偶然、空港で知り合った現地の青年と
夫探しを継続する。
その中で妻は、この国にもたらされた
ビジネスと言う名の非人道的行為の
実態を知らされてゆく。
戦争の爪あとも生々しい
その国で、さらに生々しい現実が…。
…こんな感じですかね。
ヴぅ~~~~うまく書けません。
むじゅかしい。
主観入れないと説明しにくいんだよなぁ。
けど、それじゃあね。
というわけで、気になる方は
また、いつか公演があったら
観てみたらどうでしょう。
わっちももっかい観ないと
イマイチ掴みきれない感じです。
あ~~~~、最後はちょっと笑ったかも。
あれは、無理が…ね。
もっと他の表現方法は無かったんだろうか。
「鵺」です。
作は坂手洋二
劇団・燐光群主催で岸田國士戯曲賞受賞者ですね。
演出は鵜山仁
…新国立の芸監…だったんだ。
出演が坂東三津五郎
田中裕子(今回は女性
田中さん一人でした)
たかお鷹、村上淳
この4人だけ。
観劇日は7/18昼の回。
こちらも上演2時間強。
休憩なしで…尻が痛くなりました。
わっち、新国立小は初体験。
意外に広かったかも…
けど、イス尻痛くなるです。
いやぁ~~~~、田中裕子さんの
生舞台初見なんですけど
お上手でしたねぇ。
いい役者さんだぁ。
三津五郎は、やっぱ小さいなぁ。
最初の登場が武者姿で
着ている物のせいで、さらに縮んで見えました。
ははは。
4人の役者が鵺の声を鳴くんですけどね
たかお鷹さん、これがいい声で鳴くんですよ。
ちょっと感動。
村上淳さんは、たぶん出演者内で
1番若い役者さんですね。
う~~~~ん、下手とは言わない
言わないけど、他の役者さんが一流どこの
芸暦長々ですからねぇ。
わっち、活舌悪い役者さん
殆ど声拾えないんだよね。
最近の芝居はスピード命だから
結構、言葉が拾えなくて苦労したりするけど
今回の3役者さんは流石に
拾えない活舌じゃ無かったから
目立ちましたね、村上さんの活舌は。
舞台装置はいたってシンプルだった。
全ての物語は水辺で展開する。
(全部、水辺ってのは語弊あるかな
最後は、川の下らしいから)
お話は、能の鵺の時代から始まり
現代(ってもわっちは昭和期ぐらいに思えた)
に移って、ラストはアジア(これがちょうど
バブル期辺りの気がする)
鵺とは、頭がサル、体はタヌキ、
手足がトラで尻尾がヘビ
…とりあえず、この舞台の鵺はそう言う存在。
つくづく思うことは、昔の人の想像力の逞しさ。
わっちじゃ、まったくそんなもの想像できないよ。
麒麟も竜も鳳凰も、星座にしたってね。
未だに星座の線を結んでみても
なんで、これで人に見えるんだぁ?
と首かしげちゃうし。
…現代人の悲しき性でしょうかねぇ。
(わっちだけ?)
観劇中、またしても変なものに
興味をそそられ…
いや、セットに岩の変わりかと思うんだが
土嚢みたいのが置いてあったんだけど
大小さまざま。
それにね、どうも顔らしきものが書かれてて…
わっち、自慢じゃないけど
視力超悪いです。
その上、鳥目気味。
つまり、暗い場所ではモノがよく見えません。
よって、錯覚かも…
と思いながらも
ずっと機会さえあれば
土嚢のようなもの眺めてました。
終焉後も舞台端の土嚢のようなものに
視線を持っていって…
やっぱり、顔だと思うんだけどなぁ。
別段、だから何だ!なんですけど。
ま、そう言うことです。
舞台の詳しい内容は
…やっぱ書けないなぁ。
主観とか入っちゃいそうなんで。
最初は平家・源氏が争っていた時代。
物語の主役は源氏側。
川べりに陣を張っている
源頼政の耳に風のような
そうでないような物悲しい音が聞こえてくる
その正体を確かめるべく、
頼政と2名の武将が川べりを
鵺退治の時の話などしながら
探索していると
頼政によって退治された鵺が
白拍子の姿で頼政の前に現れる。
…う~~~~ん、たぶん
殺された鵺は恨み言を言っていたと思うんだな。
動きが朗々、声も朗々としていたので
意識がぼやけてよくわかってないかも。
で、舟に乗って現れた白拍子は
舟に乗って消えていくんだけど
この鵺、実はツガイで
死んだのは妻
敵を討ちに(たぶん?…違うかも)
味方の武将の姿になって側に立ち
そして…三津五郎の見せ場!
早替わり。
武将の姿から一転、鵺へと変貌する。
その姿は、頭がサル、体はタヌキ、
四肢はトラ、尻尾はヘビ。
ここでちょっと追記。
鵺とは元来、トラツグミという鳥の呼び名らしい。
夜にか細い声で物悲しく鳴くのを
昔の人は気味悪がって
…と、いつしか化け物の名となったらしい。
この場ではトラツグミと呼んでいたので
鵺とトラツグミが同じものとして捉えていいのかも。
……………この先は主観になるので
書きません。
この場では、人の意識が
それぞれ曖昧だった。
鳴き声に対しても、そこに存在する人に対しても。
そして、頼政の末路に対しても。
そして時は流れ、ある雨の日に
川べりで犬を探しにやってきた男が
昔、別れた女と再会する。
……………ま、焼けぽっくりに、何とやらです。
男は、すでに結婚し子供もいるのに
再開した女に夢中です。
たびだびの逢瀬を重ね
警戒のため川べりを見回っている
男の注意も耳に入らない。
気づいたときには、時既に…。
鵺となった女と川を流れ消えていってしまう。
そして、さらに時は進み
ある企業の重役がアジアのある地域で
行方不明となった。
その地域には今まさにジャパンマネーが
大量に投入され、開発ラッシュ。
空港も地下鉄も、日本の企業が出資していた。
その妻は、部下だった者と夫を探して回っている。
しかし、部下はどうも何かを隠している様子。
真剣に夫を探していると思えない妻は
偶然、空港で知り合った現地の青年と
夫探しを継続する。
その中で妻は、この国にもたらされた
ビジネスと言う名の非人道的行為の
実態を知らされてゆく。
戦争の爪あとも生々しい
その国で、さらに生々しい現実が…。
…こんな感じですかね。
ヴぅ~~~~うまく書けません。
むじゅかしい。
主観入れないと説明しにくいんだよなぁ。
けど、それじゃあね。
というわけで、気になる方は
また、いつか公演があったら
観てみたらどうでしょう。
わっちももっかい観ないと
イマイチ掴みきれない感じです。
あ~~~~、最後はちょっと笑ったかも。
あれは、無理が…ね。
もっと他の表現方法は無かったんだろうか。
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